鹿児島・深蒸し茶 diary

鹿児島県鹿屋市にある「岩元園」は深蒸し茶の農家です。

まったり本茶。あっさり番茶。どちらもお茶ですから。

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写真は、1番茶の本茶(新芽の柔らかい部分)番茶(親葉や硬い新葉の部分)です。

本茶《味も水色も、濃いタイプ、手触りふわふわ、上級茶》

番茶《味も水色も、あっさりタイプ、手触りざくざく、焙じ茶の原料にもなります》

 

さて岩元園は庭先販売をしておりますが、リピーターのお客様にはこの番茶が好まれます。岩元園のお茶はよく「煎がきく」と言われ、2煎目3煎目も美味しく飲んでいただけます。茶葉をしっかり肥やした原料で製造するので、煎がきくのではないでしょうか。

 お客様のなかには、5本10本とまとめ買いしてくれますが、話を聞くと、遊びに来たお客様への手土産にするそうです。物々交換らしいです♪♪

お茶は常温保存が可能、賞味期限も長い、嫌いな人もいない(私の勝手な解釈)。

お宅には、お客様への手土産を常備していますか??

 

さてさて、

今年度の1番茶の茶摘み(収穫&製造)も事故無く無事に終了しました。

明日からは、2番茶に向けての畑作業に追われる日々でございます。