黒い茶畑
いよいよ初摘み前の最終段階!
今日は茶畑に網を被せ、ビニール紐で網を固定する作業でした。
岩元園では数年前からビニール紐で固定するようになりました。何故なら、網が風でバタバタすると新芽を痛め製品に悪影響をあたえるからです。その為に、網を固定するようにビニール紐を今年は4歩間隔で止めます。
この黒い茶畑の状態で五日間程おいて、網を外し茶工場で製造です!!
ナゼ、網ヲ被セルノ?
茶葉は遮光されると、日光を効率よく利用するため一生懸命、葉緑素を増加させます。すると茶葉の緑が濃くなるのです。
さらに、遮光によって新芽の硬化を抑制します。柔らかい新芽を製造するとゴワツキのない柔らかな製品に近づきます。
黒い茶畑は茶摘み前の風物詩ですね♪♪
明日はまた別の畑にも網と紐を被せていきます。
じわじわと日焼けも始まりました(笑)