鹿児島・深蒸し茶 diary

鹿児島県鹿屋市にある「岩元園」は深蒸し茶の農家です。

薩摩富士(開聞岳)と桜島

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本日の作業も落ち葉拾い。

この茶畑は海岸線の崖の上なので、目の前は鹿児島の錦江湾錦江湾を正面にして11時方向には薩摩富士(開聞岳)と2時方向には桜島が見渡せます。

写真の雲は桜島が噴火による火山灰が流れてきてます。今年の桜島の噴火回数はなんと約150回!!平均、毎日3回の噴火。桜島が噴火しなくなると逆に大噴火するのではと怖くなります。

この畑に居ると、錦江湾の海の音。潮風でなびく木々の音。小鳥のさえずり。鷹か鷲の声。

大学生のヨットの練習の声と笛の音。船のモーターの音。

そして今日は母がラジオを聴きながらゲラゲラ笑っております。

もうすぐすると、この畑にもヒバリやウグイスの心地よい声が響きます。

そうなると岩元園も収穫(一番茶)が始まる頃です。